ポピンズチャイルドオキナワBlog

2006年9月11日　沖縄県総合事務局、社団法人日本農林規格協会主催による、食品表示についてのフォーラム、ディスカッションが沖縄県産業支援センターにて開催されました。

　　

食品に表示されている数値や内容をどう理解すれば良いか一度は考えた事があるかと思います。自分の子供に与える食材の表示をどう理解して、何を判断基準として選べばよいか、昔から疑問に思っていた内容についてのフォーラムでした。

会場には数百人もの関係者、主婦の皆様が参加し、勉強し、ディスカッションを行ったりととても為になる3時間だったと思います。

その間、お子様は個々に楽しむ子、いつの間にか友達になって駆け巡ってる子、人見知りして泣く子、すやすやと寝る子と十人十色ですが、安全にお世話が出来ました。



ただ、毎回思うのですが、何故幼児を預けるのにハンカチ一枚も持ってこない人がいるのでしょうか。
子供は、鼻を垂らす子もいれば、いつもと違う景色に戸惑って泣く子もいます。自分のタオルやハンカチを泣きながらずっと握り締めている子がたまにいます。それは、いつも自分が使い慣れている思い入れのあるハンカチだからなのです。子供は家庭で使う洗剤や柔軟材の匂いを覚えます。それが自分の家の匂いと認識します。その匂いを嗅ぐ事によって身近に感じれるのです。だから、ハンカチや、タオルはただ汚れを拭くためのものではなく、子供が安心していられるグッズとして大切なものにもなっている事をお母さん方は知って頂きたいなと思います。